DALL-E3で画像生成するコツ‐mikimiki編

DALL-E3で画像生成するコツ

埋め込み画像と付属の目次

●目次
00:00 オープニング
00:30 DALL-E3の使い方完全マニュアル
02:11 ①自然言語、日本語での指示OK
02:23 ②デフォルトの生成枚数は2枚
03:21 ③正確な文字生成
04:41 ④アスペクト比の調整も簡単
05:13 ⑤スタイル調整
07:25 ⑥アングル・構図調整
08:58 ⑦画風調整
09:56 ⑧調整画像の指定
10:36 ⑨生成画像の組み合わせ
11:14 10 GPT-4Vとの組み合わせ
12:34 11 シード値の調整
15:35 12 Chain of Thoughtプロンプト

ダリ3決定版!プロンプトでできること完全マニュアル

ダリ3の特徴

  • 自然言語によるプロンプト生成。しかし、日本語より英語でした方が、結果良傾向。
  • 文字の生成が可能(英数字のみ)
  • 画像のスタイル、アングル、アスペクト比の調整が可能

シード値の活用法

  • 特定の画像に対する変更を可能にする。
  • シード値を取得するには「左の画像のシード値を教えて」と入力。
  • シード値を指定することで、一貫したキャラクターや画像を作成できる。

GPT4ビジョンと組み合わせる

  • 自分の画像をGPT4ビジョンに取り込み、ダリ3用のプロンプトを取得
  • 英語と日本語のプロンプトが生成され、英語の方がより正確な画像を生成できる。

プロンプトの活用法

  • 画像が複数枚ある場合の指定方法は、左上を起点に右に番号付けされる。例)3番は1番の下
  • 「フレンチブルドッグの画像を作って」など、言葉だけで画像を作成。
  • 「上の画像に『Dog』という文字を入れて」と、生成済みの画像に文字を追加。
  • 「16:9にして」「漫画風にして」など、スタイルやアングルを指定。
  • 「ボートに浮いてる風にして」など、特定のオブジェクトに効果を加える。
  • 「LINEスタンプ風にして」など、一般名称は利用不可。だが、ステッカーはOK。

デザインテクニック

  • デザインの知識を持つことで、多様な画像を作成できる。
  • 「バードビュー」「ワームビュー」でアングルを調整。
  • 「鉛筆で描いた感じにして」「油絵風にして」でスタイルを調整。
  • 「左のフレブルにもサングラスをつけて」など、生成済みの画像の一部を操作。

まとめ +α

ダリ3は、自然言語でプロンプトを入力するだけで高品質な画像を生成できる最新の画像生成AIです。本動画では、プロンプトを活用した画像生成のテクニックや、デザインの知識を取り入れた多様な画像の作成方法をご紹介しました。これらの方法をマスターすることで、ダリ3をさらに使いこなせます。
簡単スタイル設定方法 『モルモットの画像を生成して;コミック風と言うようにセミコロン◯◯風で、〇〇部分だけを変えるだけでスタイル設定を変え生成も出来る。

あらすじ付き目次

02:04   日本語で文字生成する

ダリ3の特徴は、文字生成ができることです。基本的に画像生成AIは文字の生成が苦手ですが、ダリ3では文字を生成することができます。チャットベースで画像を生成する際、生成結果の画像に文字を入れることができます。また、日本語での文字生成も可能です。(2024年8月時点では英数での文字挿入は可能だが日本語には未対応の模様) 

06:12   アングルで構図を調整する

ダリ3では、構図を調整するために「バードビュー」や「ワームビュー」などの構図に関する用語を使用することができます。例えば、「バードビュー」と入力すると、上から見たような構図で画像が生成されます。「ワームビュー」と入力すると、下から見上げたような構図で画像が生成されます。

10:20   画像の要素を指定して変更する

ダリ3では、生成された画像の特定の要素を指定して変更することができます。例えば、「左のフレブルちゃんのみ浮世絵風にして」と入力すると、左側のフレブルのみが浮世絵風な画像が生成されます。また、「右のフレブルのサングラスを左のフレブルにつけて」と入力すると、左側のフレブルに右側のフレブルのサングラスが付けられた画像が生成されます。

14:28   シード値を使用して一貫性のある画像を作成する

シード値を指定することで、特定の画像に対して変更を加えることができます。例えば、特定のキャラクターの一貫性を持たせたい場合にシード値を使用します。シード値を指定すると、同じシード値を使用することで、元の画像とほぼ同じ構図や雰囲気の画像を生成することができます。

04:08   ダリ3の特徴を活かすための重要なポイント

ダリ3を効果的に使用する上で重要なポイントは、ダリ3ならではの機能やテクニックを理解することです。具体的には、ダリ3ならではの機能であるスタイル調整の知識、画風やアングルなどのデザインの知識、シード値の理解の3点です。

08:16   画風でイメージを伝える

ダリ3では、画風を指定することで、特定のイメージを持った画像を生成することができます。例えば、「鉛筆で描いた感じにして」と入力すると、鉛筆で描いたようなタッチの画像が生成されます。「油絵風にして」と入力すると、油絵のようなタッチの画像が生成されます。

12:24   GPT4ビジョンと連携してプロンプトを作成する

GPT4ビジョンとダリ3を組み合わせることで、面白い画像を作成することができます。GPT4ビジョンに自分の画像を読み込ませ、「この画像のダリ3用のプロンプトを教えて」と入力すると、GPT4が日本語でプロンプトを作成してくれます。このプロンプトをダリ3に貼り付けると、元の画像と似たような構図や雰囲気の画像が生成されます。この時にプロンプトを英語でした方が、より良い結果が得られる傾向がある。なので、プロンプトは通常、日本語で出力されるが、一番最後のプロンプトは英語で出力させ、生成させる。

例)「左の画像のシード値を教えて」「シード値:654321シード値の記入は、プロンプトの最終行でも可。例)「横を向かせて」「後ろを向かせて」「後ろを向かせて」「シャツの文字をABCに変更して」「怒らせて

重要箇所のスクショスライドショー 24枚

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